千体観音堂として知られる三十三間堂を観てきた。

なぜかここだけはまだ観たことがなかったので。

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柱間が33間あるので三十三間堂と呼ばれ、長さ約118m。4度の大修理を経て、700余年も今の姿を留めている国宝。

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堂内には巨像(中尊)を中心に、左右500体ずつ計1000体にもおよぶ人間大の観音立像が10列の壇上に並んでおり、見る者を圧倒する。

千体の観音像は、頭上に十一の顔をつけ、両脇に40手を持ち、寄木造りの漆地に金箔塗。

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ここは平清盛が後白河上皇の院政庁の一画に造進したものだが、祖父正盛が白河天皇に蓮華蔵院を、父忠盛が鳥羽天皇に得長寿院を造進したことに倣った三代にわたる皇家懐柔の施策だったとされる。

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