前回のつづき。
野菜づくりをやってみて、具体的に勉強になったこと。

例えば、トマト、ナス、ジャガイモなどはどれもナス科野菜になるのだけど、同じ場所にナス科野菜を立て続けに植えると連作障害を起こすとか。

あと、アクや苦味のある野菜は虫がつきにくく、野菜はアクで害虫から身を守っているのは本当なんだなぁと実感できたり。

だから、皮剥きやアク抜きもろくにせず、根菜を生食するレシピを最近見かけるが、かえって健康を害することになると思った。


そして何より、とりたて新鮮野菜の美味しさは、どれもこれも衝撃だった。

ナスはアクがなく柔かでとろけるし、苦瓜はまったく苦くない!人参の味は濃いし、大根が梨みたいにみずみずしい。枝豆はふっくらとして味わい深い。畑一帯に香りたつ苺の甘い香りも忘れられない。

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また、野菜は虫だけでなく、鳥や動物からも狙われるということも。

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農園の隅にイタチの巣

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そして、なんと人間にも狙われる!(笑)

こてこての河内弁を話す、収穫レポートでお馴染みの管理人さんは、農家の家で育ち、少年時代は畑が遊び場だったぐらい土いじりが好きで、今は会社を定年退職し、半分ボランティアで指導してくれている。


そんな管理人さんに、

「このスイカ見事ですね!スイカ泥棒の気持ちわかるなぁ、持って行きたくなる!」

と言ったら管理人さん、

「私らの時分は、スイカを持って行くような下手なマネはしまへんで。ここに穴を開けまっしゃろ、ほんでそこからストロー差して吸いますねん。これが生ぬるぅて、いっこもウマないんですけどね。ワッハッハ!」


盗んでおいてケチつけるとは大したタマだぁ。

その後はもちろん、持ち主にボコボコにされたらしい(笑) 古き良き時代だねぇ。

そんな管理人さん、この仕事以外にも、日本で働くアジア人にボランティアで日本語を教えているらしい。あ~あ、河内弁が海を越えていく(笑)

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管理人さんが最後に、またやりたくなったらいつでも戻ってきてくださいよって言ってくれた。

田舎に帰るような懐かしい気持ちで、毎週末畑に通ってたことを思い出した。

またいつか絶対にやりたい。

野菜作りは最高!