先週、母と宇治に行ってきた。
源氏物語の最終章「宇治十帖」の舞台になった場所。夕暮れの宇治川の風景はとても風情があり、短歌が趣味の母は次々と思い付いたようだった。

宇治川を渡れば向こう岸に平等院がある。

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今回の目的は、国宝であり世界文化遺産の「宇治上神社」。源氏物語の頃に創建されたと言われる。

拝殿は1215年頃建立と推定、「現存最古の拝殿」とされる。

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本殿の建立は1060年頃で「現存最古の神社建築」

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荘厳で神聖な雰囲気が、この辺り一帯に漂っていた。来れて良かった。


この日はとにかく寒くて、ダウンジャケットでもよかったぐらい身体の芯から冷えた。

すぐ近くにある「源氏物語ミュージアム」に駆け込んだ。お茶しただけ(笑)

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宇治神社も拝観

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寒かったけど、あちこちに花が咲き、鳥がさえずり、源氏物語の時代にタイムスリップしたようだった。

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